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「カムイ岩の義経伝説」

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北海道ライフ

今回は、北海道積丹(しゃこたん)半島の先端にある「神威岩(カムイ岩)」に伝わる切ない伝説をご紹介します!


⚔️ 源義経は生き延びて北海道へ渡っていた!?

一般的には、源義経は岩手県の平泉で自害したとされていますよね。
ですが実は……

「密かに生き延びて北へ逃れ、津軽から北海道(蝦夷地)へ渡り、最終的には中国大陸へ渡った」

という義経北方伝説が残されているんです!

そして、積丹半島の神威岬(かむいみさき)に佇む「神威岩」にも、この義経伝説にまつわる切ない言い伝えがあります。


💔 アイヌの娘・チャレンカとの出会いと別れ

蝦夷地に渡った義経一行は、平取(びらとり)のアイヌの長(おさ)のもとに一時身を寄せることになりました。

そこで義経は、長の娘であるチャレンカと出会い、恋に落ちて将来を誓い合います(ˊ˘ˋ* )♡

しかし、義経の本当の目的は中国大陸へ渡ること。
義経にとってチャレンカを連れて行くことは難しく、なんとチャレンカに何も告げず黙って平取を去り、積丹半島へと向かってしまったのです……。


チャレンカの悲しみと「神威岩」の誕生

義経がいなくなったことに気づいたチャレンカは、愛する義経の後を追って必死に積丹半島へ駆けつけます。

しかし、ようやく神威岬にたどり着いた時には、義経一行を乗せた船はすでに沖へ出た後でした……。

ショックのあまりその場で泣き崩れたチャレンカは、哀しみの中でそのまま神威岬の海へ身を投げてしまいます。
すると、彼女の遺体はたちまち大きな岩へと姿を変え、それが現在の「神威岩」になったと伝えられています。


「女人禁制」の地にまつわる伝説

この悲しい出来事があってからというもの、神威岬の沖合を女性を乗せた船が通ると、チャレンカの嫉妬と怨念によって海が激しく荒れ、船が転覆する事件が相次いだと言われています。

そのため、神威岬は長い間「女人禁制の地」とされ、岬の手前には立ち入りを拒む門が建てられることになりました。


まとめ

絶景スポットとして人気の神威岬ですが、その先端に浮かぶ神威岩には、こんなにも切なくドラマチックな歴史ロマンが秘められていたんですね!

積丹ドライブで神威岬を訪れた際は、ぜひこのチャレンカの伝説を思い浮かべながら神威岩を眺めてみてくださいね( ´∀` )✨

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